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ケニアの今 @名古屋

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ケニアのいま 
~子どもたちと共につくる地球の未来~

...      5月19日(土)14:00 ~ 16:30
JICA中部 地球ひろば セミナールームA
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東アフリカ最大のスラム街「キベラ」で、
家族や家を失った子どもたちのための駆け込み寺を作るリリアン(ママチュチュ)と、
自分自身も親を失い苦労をしながらスラムで生き抜いてきたオギラ先生。
今回は、キベラスラムからこの2人を日本にお招きして、
ケニアからの生の声をお届けします。

困難な状況下で懸命に生きる子どもたちの命の輝き、

傷ついた子どもたちを助け励ます大人たちの想い、

成長して高校生になった若者たちと共に未来へ踏み出す一歩など、
早川千晶が聞き役になり引き出していきます。

スラムの暮らしの中で日々目の前で起こる様々な出来事、
その光と影など、実際のエピソードを交えながら、
どんなどん底でも決して生きることをあきらめない、
そんな力強いスラムの生き様に触れてください。
つらいときこそ明るい歌を大きな声で歌うのがキベラ流。
スラムの暮らしの中に流れる歌を、いくつか披露していきます。

「あきらめなければ夢はきっとかなう」

貧しいけれども夢いっぱいのスラムの子どもたちのいまに、出会ってください。


■□■□■□■□■ 開催概要 ■□■□■□■□■
【日 時】 5月19日(土) 開場 13:30/開演 14:00
終演 16:30(予定)
【場 所】 JICA中部 地球ひろばセミナールームA
      〒453-0872 名古屋市中村区平池町4丁目60-7 

【アクセス】 名古屋駅下車 徒歩13分
(名古屋駅を南(レジャック方面)へ、笹島の交差点を渡り二つ目の信号次の曲がり角
高架下右折、Zepp Nagoya西側)
名古屋臨海高速鉄道 あおなみ線 ささしまライブ駅下車 徒歩5分
近鉄名古屋線 米野駅下車 徒歩10分

【入場料】 一般/前売 1,500円 当日 2,000円
      学生/前売 1,000円 当日 1,500円
      ※小学生以下無料
【定 員】 100名

【主 催】 ココアゴラ
【後 援】 JICA中部 名古屋NGOセンター
【問い合わせ】 ココアゴラ ケニア実行委員  担当:加古
        MAIL cocoagora@gmail.com 
FAX 052-563-5046

【申込方法】
下記の内容を添えて、【問い合わせ】までお申し込みください。
※応募締切 5月17日(木)まで。
===========申し込みフォーム===========

[5/19ケニアのいま 参加申し込み]

名 前:
所 属:
年 齢:10代 20代 30代 40代 50代 60代以上
(あてはまらない年代を消してください)
TEL/携帯電話:
メールアドレス:
チケット枚数:          枚
この講演会を何で知りましたか?:

ボランティア: 有  無 (どちらかを消してください)
 
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★☆ ボランティア 大募集中 ☆★
一緒に講演会を作ってくださる方を募集しています!!
主にチラシ配布や、当日の受付、会場設営、アフリカ雑貨販売などをお願いします。
興味をお持ちいただけましたら、申し込みフォーム内にあります
「ボランティア:有無」へご記入ください。
問い合わせにて、詳しい内容も受け付けています。
お気軽に、ご連絡ください。


□■□■□■ ゲストプロフィール ■□■□■□
【早川千晶(はやかわちあき)】
ケニア・ナイロビ在住のフリーライター。「ウペポ~アフリカの風ネットワーク」発起人。
1966年福岡生まれ。1987年世界放浪の旅に出発し、アジア、ヨーロッパ、アフリカ各国を旅した後、1990年にケニア・ナイロビに定住。
ケニアで旅行会社に勤務し、旅の企画や撮影コーディネーターを手掛けた後、
1999年にフリーランスになる。
現在は執筆活動のかたわら、ナイロビ最大級のスラム・キベラで
ストリートチルドレンのための駆け込み寺「マゴソスクール」の学校建設・運営、
スラム住民の生活向上プロジェクト、リサイクル運動、平和運動、大自然体験ツアー、
アフリカの面白さを日本に伝えるイベントの企画、マサイのコミュニティが行うエコツアーのサポート、フェアトレード促進活動などを行っている。
2005年からは、ケニア・ミリティーニ村にジュンバ・ラ・ワトト(子どもの家)を設立、
運営を開始(児童数30人)。
1999年から日本全国各地で、アフリカトーク&ライブのツアーを毎年行っている。
2004年JIWE設立。音楽を通じてアフリカのコミュニティに利益をもたらすCD制作を行い、
「キベラスラムの子どもたちの歌声Vol.1,Vol.2」「センゲーニャ~東アフリカの伝統音楽」
「マサイ」をリリース。
2009年からミュージシャン大西匡哉、永松真紀と共にドキュメンタリー
「マサイのいま~伝統と変化のはざまで」の制作を開始。
2009年4月、マゴソスクールの子どもたちと共に「マゴソTV!」の制作を開始。

著書 「アフリカ日和」(旅行人)
「輝きがある。~世界の笑顔に出会う旅」(文化出版社)
エコロジー月刊誌 「ソトコト」
季刊 「旅行人」、朝日新聞などに連載中


【リリアン・ワガラ(Lilian Wagala) 】
キベラスラム在住。マゴソスクール主宰、ジュンバ・ラ・ワトト副代表、
マゴソ洋裁教室教師、ワシャンバ・ワークショップ主任。
スラムで生まれ育ち、両親を失ってからは10人兄弟姉妹の長女として弟妹を育てあげ、
弟2人を国立大学まで行かせた。
1999年、自宅の長屋の一室に孤児20名を集めてマゴソスクールを設立。
その後、早川千晶と二人三脚で発展させてきた。
2005年11月、早川千晶・大西匡哉と共にジュンバ・ラ・ワトトを設立。
虐待児やストリートチルドレンの保護、スラムの貧困家庭の生活相談などを精力的に行っている。
スラムのゴスペルグループ「マシモニ・ユース」のメンバーでもある。


【ヘゼカヤ・オギラ(Hezekiah Ogira) )】
1986年生まれ。キベラスラム在住。11人兄弟姉妹の二男。
9歳のときにキベラスラムで母親が死亡。そのとき末の弟(スティーブ)は1歳だった。
小6のとき、父が再婚。子どもたちは義理の母親に虐待を受けるようになった。
義母に田舎の村に連れて行かれるが、14歳でオギラは自力でキベラスラムに戻り、進学する費用を得るために日雇労働で働いた。
1年間働いてから、6歳のときに教会で出会っていたリリアンに再会し、助けられる。
リリアンの協力により奨学金を得て、2000年、セカンダリースクールに進学。
高校に通いながらマゴソスクールでボランティアをはじめる。
2004年、高校を卒業し、マゴソスクールの正式な教師となり、田舎の村に弟妹(スティーブ、アモス、ジョアン)を迎えに行きキベラに引き取る。
2008年、マゴソスクールの教頭に就任。現在に至る。
マゴソスクールでは音楽部の顧問を務め、歌や踊り、タイコなどを指導して子どもたちを盛り上げ、マゴソスクールの音楽チームを毎年、ケニア全国小学生の音楽大会での入賞に導いている。

早川 千晶

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名義 モロキョウイクキキン

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by moro_kyoiku_kikin | 2012-04-06 21:58 | ポレポレツアー