Magoso Holiday

おやすみの日のマゴソスクールはいつもと違ってまったりモード。子どもたちも私服でリラックスです。歌って踊ってみんなでいっぱい笑いました。私たちの日本ツアーまであと1週間なので、練習も追い込みです。アートクラブも制作がんばってます。
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日本ツアーに向けてホンキの練習
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出発前の追い込み製作中。マゴソ作業所
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マゴソスクールだそうです
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これは、日本ってどんな国?というのをオギラがお話してから子どもたちが描いた絵です。山がいっぱいあって、木がいっぱい生えてて、そのむこうに海が見えるそうです。
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早川千晶
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# by moro_kyoiku_kikin | 2013-05-02 09:50 | ナイロビ便り

マゴソトロフィー

じゃ~ん。マゴソトロフィー。いろんな音楽大会で賞をいただきました。
一番新しいトロフィーは、Best Peace Song 2013 賞。今年の大統領選挙の際に、キベラで行われたピースフェスティバルでピースソングの最優秀賞をいただきました。
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早川千晶
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# by moro_kyoiku_kikin | 2013-05-01 09:34 | ナイロビ便り

早川千晶からの支援呼びかけ

「子どもたちの命の輝き、地球の未来」  早川千晶

マゴソスクールは、ケニアのキベラスラムという貧民街の奥深くにあります。
スラム住民で、自分自身も両親を病気で失い孤児になったリリアンが、長屋の一室に20名の孤児の子どもたちを集めて寺子屋をはじめたのがマゴソスクールのはじまりでした。
それから14年。今ではマゴソスクールの家族は、500人を超える大家族になりました。
リリアンは言います。
「自分自身が孤児だったから、この貧民街で孤児の子どもたちが、特に女の子たちが、どれほど苦労して傷つかなければならないか、私が一番良く知っているの。だから私は、そんな子どもたちを助けたかった。
私にはお金はないけど、心がある。子どもたちを見つめる目も、語りかけてあげられる口もある。優しい言葉を一言かけてもらっただけで、生きていける子どもたちがいるのよ」
私は、リリアンとの長年の付き合いの中で、このマゴソスクールでたくさんの奇跡を見ました。もう言葉も発せないほど傷ついてやってきた子、体中傷だらけでうつろな目をした子、スラムの空き地で寝起きしていた子、アルコール依存症の父親から暴力を振るわれていた子、介護をしていた母親が目の前で亡くなってやってきた子、親戚に売られて働かされていた子・・・。そんなたくさんの子どもたちがリリアンのもとにやってきて、だんだんと、元気を取り戻し、笑顔になり、歌を歌い、絵を描き、生き生きと勉強に励み、将来の夢を語るようになっていきました。
人間が生きていくために最も必要なものは何なのか、人はなぜ、何のために生まれ、生きていくのかと、多くの問いが私の中を駆け巡りました。
命はこんなにも貴重で、かけがえのない宝物なんだ、そして愛情をかけられれば、命はこんなにも輝くことができるのだと、私はリリアンから、そしてマゴソスクールの子どもたちから、教えてもらいました。
人生は、世界中のどんな人にとっても山あり谷あり、苦難の連続です。だけど共に手を取り合い、支え合い、愛し合い、喜び合い、労わり合い、勇気を与え合ってこそ、私たちはより良い人生を生きることができるのではないかと思います。
今よりももっと幸せな地球の明日を、未来を生きる子どもたちに手渡していきたいです。
子どもたちの命を守りたい、そして、世界中の誰もが命を輝かせて生きられる社会を作りたい、という想いのもと、私たちはこれからも子どもたちと共に歩んでいきたいと願っています。
皆様の暖かいご支援に心から感謝申し上げます。これからも、ケニアと日本、生命の繋がりを深めながら、この子どもたちを支えていただけると幸せです。皆様方のもとにも心豊かな幸せな毎日がありますことを心よりお祈り申し上げます。

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# by moro_kyoiku_kikin | 2013-04-29 09:40 | ナイロビ便り

マゴソスクールのCD第3弾

皆さん、こんにちは。

マゴソスクールのCD第三弾を2013年5月10日にリリースします。

2008年からレコーディングをはじめて、5年かけてやっと完成することができました。

このCDはたくさんの想いがこもった作品です。

2005年にリリースしたCD第一弾「Twende Nyumbani ~おうちへ帰ろう」は、スラムの中の音をそのままに収めた作品、CD第二弾「Milele~永遠に」は子どもたちがさらにもう一歩深く踏み込んで積極的に取り組んで作った作品でした。両方とも、スラムの中で日常的に歌われている歌を中心に集めました。

今回は、もっと伝えたいことを明確に、テーマを持って取り組んだ歌を収めています。子どもたちが自分で作詞作曲をした歌もあります。それぞれの歌の中に深いメッセージがあります。

私が特に聞いていただきたいのは、3曲目の「We gonna cry ~ウィー・ゴナ・クライ」です。この曲は、当時小学7年生と8年生だったマゴソスクールの男子4人組(オビリ、オドンゴ、ザブロン、トニー)が「ゴスペル・ライダーズ」というグループを作り、作詞作曲して持ってきた歌です。彼らの歌を、マゴソスクールの女子10人組がコーラスで応援します。男子4人がそれぞれ思い思いに、自分たちの経験を語り、歌います。

オビリは2歳のときに両親が死に、路上の浮浪児になりました。浮浪児時代の想いをラップで歌います。

オドンゴは2007年年末の大統領選挙後に起きた大暴動について語ります。キベラスラムの家々は焼かれ、人々は逃げまどい、催涙ガスが投げられ、警察が発砲する様子を歌い、「これはいったい何のため? 選挙のせいで国が戦争になったんだ!」と叫びます。この歌の中に挿入されている暴動の音声は、キベラスラムの暴動の際に撮影した動画から持ってきた実際の銃声と民衆の声です。

ザブロンは、幼い頃に村で両親が病気で死に、当時まだエイズに対する偏見が強かった頃、忌み嫌われて村八分にされ、非常に苦しんだ経験を語ります。彼はその後、ひとりで森の中で暮らしていました。

トニーは路上の浮浪児時代のエピソードをコミカルに歌います。いつもお腹がすいていて、残飯ちょうだいと安食堂のおばちゃんにお願いしたら、汚い子どもねあっちへ行きなさいと鍋の水をかけられた、と歌っています。エミテワがそのおばちゃん役をして迫真の怒鳴り声をあげています。

最後に全員で歌います。決して決して決してあきらめない!絶対に負けないぞ。そうだ、やろうぜ、ぶち破るんだ!もっと平和な世界を、みんなにとって幸せな場所を作るため。

皆さんぜひこの歌を聞いてください。この当時、まだ小学7年生と8年生だった彼らは、今では高校を卒業し、就職した者、進学を目指してお金を貯める者、マゴソスクールでボランティアをする者、将来の夢に向かって音楽や演劇に励む者など、それぞれの道を歩んでいます。今年5月に一緒に来日する若者たちもこの中にいます。

このCDの中には歌詞と翻訳を記したブックレットが入っていますので、ひとつひとつの歌の意味を読んでいただきながら、彼らの想いに耳を傾けていただけると幸いです。

簡単には語りきれない、納得もできないような様々な経験や想いが歌の中に詰まっています。でも彼らはそれを伝えたかった、だから一歩踏み込んで歌にして、発信しようとしました。この録音に至るまで、何度も何度も彼らと話し合い、練習し、歌を書き直し、また歌い、想いにつまって歌えなくなるときもありました。でもその想いを語り合うことで、歌う勇気を彼ら自身が生み出していきました。出来上がった作品もさることながら、そのプロセス自体に大きな意味があったと思っています。

子どもたちは今も日々成長の段階にあり、その一日一日がとても貴重です。このCD制作に取り組むことで、彼ら自身が大きく変わった、マゴソスクールも成長した、共に歩んでいく大きな勇気と力をもらえる作品になったと実感しています。

この子どもたちを支え、勇気づけ、指導し、力を合わせて素晴らしい作品を作り上げてくれたミュージシャン・大西匡哉さんに心から感謝しています。

どうか、様々な困難にもめげずキベラスラムでイキイキと生き成長していく彼らの命の躍動に触れてください。そしてこの時代を共に生きる地球の仲間同士、世界の平和を祈りあえると幸せに思います。

マゴソスクールを訪問してくださるときには、これらの歌をぜひ一緒に歌いましょう!

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★★★マゴソスクールのCD第三弾、「Afrika ~アフリカ~」

2013年5月10日リリースのお知らせ★★★

〜アフリカ〜 大西匡哉とマゴソスクールの子どもたち 
キベラスラムからの歌声 Vol.3
AFRIKA ~ Masaya Onishi & Magoso School, Songs from Kenya

******ケニアのキベラスラムから発信!マゴソスクールと大西匡哉のCD第三弾。
悲しみより希望を、乾いた大地に喜びの唄を。歌えばいのちが踊りだす。
「アフリカ」「日本への祈りの歌」収録。2013年5月10日発売。****************
定価 2500円

01.Afrika  ~アフリカ~

02.Jambo Kubwa ~大きな出来事~

03.We gonna cry ~ウィー・ゴナ・クライ~

04.Mama Chiaki ~ママチアキ~

05.Tetea mtoto ~子どもを守って~

06.Jesus  ~ジーザス~

07.Tunaipenda Kenya ~大好きなケニア~

08.Pole Japani ~日本への祈りの歌~

09.Kaswida ~イスラムの祈りの歌~

10.Mganga Kalima ~ムガンガは畑を耕さない~

●映像はこちら
マゴソTV1 アフリカ http://youtu.be/Li-3eeJUDOc
マゴソTV6 ~祈り~ キベラスラムから日本へ http://youtu.be/0L5W5CYkbR4

●お申し込み先

大西匡哉 keep_music@hotmail.com

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早川千晶







早川千晶
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# by moro_kyoiku_kikin | 2013-04-26 22:08 | ナイロビ便り

鎌田先生マゴソ訪問

「がんばらない」などのご著書でおなじみの鎌田實先生と奥様と同行の高橋さんが、マゴソスクールとフリーダさんの診療所・産院を訪問してくださいました。子どもたちと一緒に踊ってくださって、とても楽しかったです。
鎌田先生のブログにも書いてくださいました。
鎌田先生は今、人類発祥の地を訪ねて歩き、我々はどこから来たのか、我々は何者なのかというテーマで執筆されているそうです。
マゴソスクールに来てくださって本当にありがとうございました!
http://kamata-minoru.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-3238.html
早川千晶

鎌田先生のブログより

スラムの花

ケニアの首都ナイロビには、キベラという世界有数のスラム街がある。
暴動があったり、レイプがあったり、殺し合いがあったり。
日本人はなかなか入れない。

このキベラに、マゴソという学校をつくる協力をした日本人の早川千晶さん。
その早川さん自身がコーディネートしてくれ、なんと、5人の警察官に守ってもらいながら、マゴソを訪ねた。
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キベラというスラム街

マゴソとは、Mashimoni Good Samaritan for the Orphansの略で:「穴ぼこ村の行き倒れになった人たちを助ける孤児のための学校」の意味。
この学校があることによって、孤児やストリートチルドレンが救われている。
お父さんやお母さんがエイズになり、村の人からも虐待された子たちもいる。
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歓迎の歌をうたうマゴソスクールの子どもたち
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先生と子どもたちに引っ張られて、鎌田も踊りだす


みんな目を輝かせて、勉強は楽しいと言った。
スラムに咲いた花々だ。

早川さんをリーダーに、この学校のスタッフたちが日本にやってきて、全国各地で歌を披露したり、映像を使いながら講演する。
5月7日からの予定だが、詳しい日程は後日、ブログで紹介する。
とても感動すると思う。
無理をしてでも講演を聴く価値があると思う。
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# by moro_kyoiku_kikin | 2013-04-23 09:53 | ナイロビ便り