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250個のお人形

‎78回ピースボートの船内で、いつも8階の窓際に座って朝からずっと一日中お人形を作るママたちがいました。それは千葉県市原市の嶋田康子さんの呼びかけで集まった仲間たちです。この船で横浜から12月14日に共に出航し、私が1月11日にダーバンで下船するまでの一ヶ月間、このお母さんたちは夢中になってちっちゃいお人形を作り続け、なんと、250個ものお人形を私にたくしてくださったのでした。そのお人形たちがマゴソスクールに到着したのは2013年1月14日です。海を渡ってやってきた小さなお友達に、子どもたちは大喜びでした。
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78th Peace Boat からマゴソスクールに到着!250個のお人形達

早川千晶
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by moro_kyoiku_kikin | 2013-01-30 21:43 | ナイロビ便り

先週のできごと、マゴソスクール

.先週のできごと、マゴソスクール

1月23日には、カルリ園長、玉木さん、私で、ナイロビのキべラスラムにある早川千晶さん運営のマゴソスクールへ、新しくサイディアで受け入れる予定の子どもの調査にいく。
キべラスラムはここ数年、急激に治安が悪化している。しかも大統領選挙まじかで(この3月4日)、人々のエキサイトが想像される。それでカルリ氏はしり込みして私へ「キべラスラムの入り口で子どもたちの聞き取り調査をしましょう。」と提案。それで私は「早川さんは護衛警官を付けてくれるそうなので大丈夫です。」と激励。本当は私も怖かったのだが。
当日の朝、キべラスラムの入り口で早川さんを待っていると、早川さんと友人で「マサイ第2夫人」の永松マキさんも同道とのことでやってきた。お二人の服装を見てすぐ気がついたのだが、スラムへ入るというよりも、どこかハイキングへ行くような服装だった。特に靴はじょうぶで岩山をひょいひょ...いと越えるのに便利そう。
そのわけを永松さんに聞くと、「強盗に捕まりそうになった時に、ささっと逃げられるように」とのこと。お二人とも1年前にマゴソスクールへ行く途中で強盗にあってガンを突き付けられたそうで(その時は警官の護衛がなかった)、その時の教訓でそうなったのか?
私は思わず目を自分の足元に向け、キテンゲラのホコリで白っぽくなっている黒の皮靴を見つめてしまった。(これでは素早く逃げられない)
だからマゴソスクールのゲートをはいった時はほっとして開放感をあじわった。そこでは大勢のスラムの子どもたちが元気よく授業を受けている。もしかしたらこの子どもたちにとっても、ここでは勉強ができると言うだけでなく、安全で居心地の良いところなのかもしれないと思った。
1月25日には、マゴソスクールの2名の子どもたちが責任者のオゲラさんやおじ、おばなどに付き添われてやってくる。それで改めて聞き取り調査をする。そして、フィリー(14歳)だけを一応受け入れる。もう一人のモリーン(11歳)のほうは再聴取することになって、他の人たちと帰って行った。

1月26日。この日は玉木さんがナイロビの日本人学校である「すわらバザー」にでかけ、築地さんたちとサイディア縫製工房製品を販売。新製品の「黒人女性人形手拭き」はやはり好評だった。

サイディアフラハ 荒川勝巳
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by moro_kyoiku_kikin | 2013-01-29 10:45 | ナイロビ便り

マゴソOBOG六期生

★New Members of Magoso OBOG Club 2013★
そしてこれが2012年12月に8年生を卒業して新しくマゴソOBOGのメンバーになった子どもたちです。おニューのTシャツで、初々しいですね♡これから高校生になります。
写真左から、オディアンボ(2005年頃のあいのりスペシャルの再現VTRで子ども時代のトニー役を演じた子です。あの頃はすごくちっちゃかったのに、こんなに大きくなりました!)、テヴィ、ルワビ、サミュエル、パトリック、アイリーン、ジェニファー
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早川千晶
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by moro_kyoiku_kikin | 2013-01-28 10:15 | ナイロビ便り

Magoso OBOG Club 2013

★Magoso OBOG Club2013★
マゴソ2期生、2012年11月に高校を卒業しました!
写真前列:左から、トニー、オドンゴ(OBOG会長)、ザブロン(アートクラブ会長)、オギラ教頭、アギー
後列:左から、スティーブン(オギラ弟)、ダン校長、バイオレット、リリアン(母)、エミテワ、ドリス、シンシア、ナオミ
1...8歳~21歳の意気揚々OBOGたちです。

マゴソOBOGクラブというのは、キベラスラムのマゴソスクールと、ミリティーニ村のジュンバ・ラ・ワトト(子どもの家)を小学校8年生で卒業したときに子どもたちが入会する、生涯会員のマゴソファミリー同窓会です。
マゴソ卒業生が全員入るわけではなく、希望した生徒たちが入ります。多くのマゴソ生徒たちの中でも特に人生状況や家庭環境が厳しかった子どもたちは、マゴソやジュンバで生活を共にしてきたので、その絆が強いです。そこでOBOG会を作り、一生を通じて助け合っていく家族の絆を深め、大人になった将来にはマゴソスクールを支えていく力になっていこうと活動をしてきました。OBOGクラブ第一期生は2007年に卒業した生徒たちで、この写真は第二期生です。現在、OBOGクラブは63名います。
第一期生は8名でしたが、そのうち1名は悲しいことに亡くなりました。その他の一期生はすでに働いている生徒が4名います。(携帯電話会社の営業、銀行、販売員、縫製業)

そして今年、いよいよ第二期生11名が社会人となりました。ケニアのIDも取り、選挙権も生まれました。高校卒業したばっかりの彼らと、今年に入ってから何度もミーティングをして、マゴソの未来について語り合っています。まずは彼らが自立生活をはじめるための練習をはじめました。マゴソスクールの宿舎を出て、キベラスラムの長屋に部屋を借り、男子女子それぞれ共同生活をしての自立訓練をはじめました。そしてマゴソスクールの幼稚園、小学部、宿舎、給食、図書館、音楽・演劇、スポーツ、アートの部門でそれぞれアシスタントとして働き、研修を受けながらも少額の給料を得ていけるシステムを作りました。若い力でどのように今後マゴソを盛り上げていけるかを、彼らも楽しく語り合いながらがんばってくれています。

そしていよいよ!2013年5月7日~6月5日にはマゴソOBOGクラブの生徒3名を含む8名での日本ツアーを行います。これはいつもお世話になっている名古屋の皆様が招聘してくださって実現する夢のような挑戦です。名古屋での日程の前後で他の各地も回ることにしました。いま計画を立てているところです。皆様どうぞよろしくお願いします。
日本も難しい時代に突入していますが、その日本の苦難も日本の皆さんと共有したいと思いますし、日本の様々な方面から学ばせていただけるといいなと思っています。そして未来に希望や勇気が持てる彼らの歌とお話を持って、日本各地を旅したいと思っています。来日メンバー選抜のためのオーディションを、先週と今週で完了しました。来週の火曜日に発表します。でも行く人だけの旅ではなく、マゴソOBOG全体でチームとして取り組んでいこうと話しています。さて来日メンバーは誰になるのか、皆さん楽しみにしていてください
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早川千晶
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by moro_kyoiku_kikin | 2013-01-27 09:25 | ナイロビ便り

マゴソ朝食はじめました

★マゴソ朝食はじめました★
(写真はカラになったおなべとママアギーを囲む子どもたち。)
今までのマゴソ給食(昼食)に引き続きまして、今年の1月からマゴソ朝食をはじめました。マゴソスクールに住んでいる子どもたちは3食食べているけれども、通いの子どもたちはキベラスラムの貧困家庭から来ていて、マゴソ給食だけが唯一の食事だという子たちがたくさんいます。朝ごはん食べていないから1時間目からおなかぺっこぺこ。授業にも集中できません。そこで予算は厳しいけど1月から思いきってマゴソ朝食もはじ...めました。給食(昼食)は今まで「1人1回10円給食」ということで呼びかけて、ライブのときの募金箱に皆さんが入れていってくださっています。(本当にありがとうございます!)
今回はじめた朝食は、1人1回だいたい2円の朝ごはんです。子どもたちみんな大喜び~。このマゴソ2円朝食、10円給食ともに、これからも応援いただけますと嬉しいです。どうか皆さんこれからもよろしくお願いします。
日本の募金窓口はマイシャ・ヤ・ラハ基金です。http://www.maisha-raha.com/
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by moro_kyoiku_kikin | 2013-01-26 09:26 | ナイロビ便り