<   2011年 12月 ( 6 )   > この月の画像一覧

8つの活動内容

いま私たちの活動は、大きくわけて8つの柱があります。ちょっとまとめてみました。

①キベラスラム内の子どもたちの憩いの場 マゴソスクールMagoso
School(幼稚園年少組から8年生まで。)

②マゴソ作業所、マゴソ職業訓練校、マゴソショップ
Magoso Wokshop, training course, Magoso Shop
洋裁と大工をやっています。マゴソの家具と制服はすべてこのワークショップで作っています。ステキなグッズもたくさん製作販売しています。

③マゴソファミリー Magoso Upendo Family
生活状態の悪い子どもたち、困窮したお母さんたち、身寄りのない若い女性たち、など、生活できる宿舎や働ける場をマゴソスクール内に作っています。ちょっと駆け込み寺的な要素でしたが、2012年にはこれを正式登録して、拡張することにしました。

④ミリティーニ村の子どもの家「ジュンバ・ラ・ワトトJumba la
watoto」(8年生まで。)キベラスラムの子どもたちと村の子どもたちが共に生活して共に成長していくための子どもの家。会長はマテラ長老、副会長はリリアン、村のお父さん・お母さんたちの有志で委員会を作って運営しています。

⑤Magoso OBOG Club
マゴソスクールとジュンバの卒業生たちのグループ。一生涯の会員です。現在は高校生ですが今年はじめて卒業生が出たので、どんどんおっさん化・おばさん化していくのが楽しみです。ビックファミリーの中心。

⑥カテンベ応援団
2006年に腎臓移植手術を受けて新しい命をもらったカテンベ君の医療費、学費を応援しています。(2012年にForm2になります。セカンダリースクール2年生。)
カテンベ君はミリティーニ村・ドゥルマ民族出身。

⑦JIWE
大西匡哉と早川千晶の自転車操業プロダクション。
CD制作、映像制作、ニュース発信など。スラムと村の子どもたち、ケニアの伝統音楽家たちのコミュニティに、利益をもたらして生活向上をはかる。
日本全国のトーク&ライブツアーも行っています。

⑧エンキロロキノ・シダイ マサイ・ジャパン・コネクションズ
(マサイ牛貯金プロジェクト)
ジャクソン・オレナレイヨ・セイヨさんのマサイコミュニティの支援。
ジャクソンさん・永松真紀さん夫妻、大西匡哉、早川千晶、神戸俊平先生。
マサイの歌声のCDを発行し、その収益で「マサイ牛貯金」を開始。
マサイのコミュニティでのホームステイや文化交流など行うエコツアー、ジャクソンさん来日ツアーなどからも収益を得ています。


●上記の様々な活動に関して、私たちの日本側の窓口は、「マイシャ・ヤ・ラハ基金」が引き受けてくださっています。
http://www.maisha-raha.com/


早川千晶

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教育資金のご支援よろしくお願い致します。
MORO教育基金

募金受付口座
ゆうちょ銀行
記号 12130 口座番号 33356821
名義 モロキョウイクキキン

お振込み頂いた方はお手数ですが下記までご連絡お願い致します。
e-mail : moro_kyoiku_kikin@yahoo.co.jp
TEL/FAX 0587-54-3857

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by moro_kyoiku_kikin | 2011-12-10 10:52 | 千晶のつぶやき

夢に思っていること

いまマゴソOBOGクラブの成長ぶりが、私にとって最も面白くワクワクする支援となっています。
彼らの話を伝えたいのになかなか書く時間がなく、もどかしく思っています。
将来はきっと彼らがマゴソスクールやジュンバラワトトを支えていく力になるだろうと思います。
それまでおそらくあと20年くらい、私も精一杯がんばろうと思っています。

いま私がひとつ夢に思っていることがあり、マゴソOBOGクラブで高校を卒業した生徒の中で、1名でも、日本に語学留学をさせるチャンスをみつけたいと思っています。
それはなぜかというと、1名でも2名でもいいので、彼らの中からしっかりと日本語でコミュニケーションが取れる人材を作り、将来、ケニアと日本の間の橋渡しができる役割のメンバーを作れたらいいなと思っています。
ですがそれについては各人の素質や個性が重要になってくるため、それを見極めていってゆっくり考えて行こうと思っていますが、彼らそれぞれがいろいろな個性があり、それがForm3あたりからとても強く出てくるようになります。
本人の意志が最も大切と思っているので、その意志を引き出していくための指導をしていきたいと思っています。
将来はケニアの国立大学に行き、優秀な力となっていってくれそうな生徒もいますし、成績は伸びないけれども、心が優しくリリアンの手となり足となりキベラをベースに活動をしていきそうな生徒もいます。
アグレッシブに世界に出て行きたいという意欲を持つ生徒もいます。
そんな彼らの中で、特に、コミュニケーションや国際交流などに興味を持つ生徒で、自分でそのシステムも作っていけるくらい応用のきく生徒を、日本とケニアの橋渡しになる役割として育てていくことができればと私は思っています。
いま候補に考えている生徒が、この11月にForm4を卒業した生徒にひとりいます。(2歳まで路上の浮浪児だったオビリです。)
しかしまだこれについては誰にも相談していなくて、私はまずはForm4を卒業した彼らが、これから何か月かの間に何をしていくか、どのような動きをしていくか、それを静観して、KCSEの試験結果が2月末ごろに出ますので、それを見て、それぞれの進路を共に話し合っていきたいと思っています。

先日、8年生を卒業した生徒の中で、少年兵のように誘拐されて洗脳されて武器を持たされ戦わさせられ、そういう少年たちが飼われていた場所から逃げてきて私たちがジュンバ・ラ・ワトトで彼の洗脳を解き、8年生のクラスでもトップの優秀な成績を取るようになったアチャチャという生徒がいるのですが、(もともと小4からマゴソでしたがキベラでそのように少年たちが誘拐されて少年兵にさせられます)、先日のジュンバ卒業式のあとで、アチャチャが私と話がしたいといってきました。
卒業して、急にものすごく恐ろしくなってしまい、キベラに帰るのが怖い、このままずっと子どもの家にいさせてくれないかという相談でした。

このとき私はすごく胸がぐっときたのですが、ゆっくり話をして、Form4卒業生のオビリとジョージ、それと来年Form4になるザブロンを呼んで、相談にのってあげてもらいたいとお願いしました。
そのとき、この全員で話をする様子をそばで私もずっと聞いていたのですが、ものすごく頼もしく、そしてすばらしいカウンセリングを彼らは誰からも教えられていないのに、自分たちで自然にやっていて、私はこれまでのマゴソOBOGクラブへの支援や活動というものが、どのような効果のあるものだったのかということをつくづく実感しました。
アチャチャはなんとかかつてのトラウマを乗り越えて、恐怖も乗り越え、新しい歩みをしてほしいと思っていますが、そのときに、このマゴソOBOGクラブの仲間がいるということ、先輩たちがひっぱりあげてくれる力というのは、どれほど大きなものかということを実感しています。
このときに私は思ったのでした。いろいろな話を自分たちで伝えられるベースを、彼らの中に作りたいなということです。

それで、マゴソの中に、プロダクションチームを作り、撮影、映像の編集、発信、などをしていけるベースを作ろうと思っていますが、それにつきまして、オビリが最も興味を持ち、さっそくいろいろなことを調べたりトライしたりしています。
それをやっていくにあたり、まずは、もう古くなっていらなくなったようなデジカメや、動画をデジタルで撮れるビデオカメラ、それを編集するためのパソコンやソフトなどを、寄付してくれる人を募りたいと思っていて、そのための原稿を書きたいのですが時間がなくて書けないでいます。
おおやけに掲載する文章を書こうと思うと、ちゃんと落ち着いて書かねばならないと思い、いま本当に私にはそのための時間がなくてとてももどかしく思っています。アイディアはたくさんあるのに!というかんじです。
ずっと伝えたいと思っていることが山のようにあるのですが、おおやけの文章ではなくメールでなら気軽に書けることと、日本のイベントでしゃべるときにはそういう話をしゃべることもできます。
今後ともご支援のほどどうかよろしくお願い申し上げます。


早川千晶
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by moro_kyoiku_kikin | 2011-12-10 10:47 | 千晶のつぶやき

Party at Magoso No.3

前回より続きの写真集!

今回は一人一人にクローズアップします。
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OBOGメンバー、マゴソアートクラブの会長ザブロン。
マゴソの子供たちの絵の表彰式を行ってます。
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毎度おなじみ、結婚を目前にノリノリのオギラ教頭先生
結婚式のハランベー(ご祝儀)募集中!
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彼女無しではマゴソは何も語れない・・・リリアン会長
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マゴソOBOGクラブの会長オドンゴ 絵の特別賞の紹介をしてます。
KIBERA JAPAN
シンプルだけど、いい絵ですね
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日本でもおなじみ。他とは違った独特のオーラを放つトニー

Posted by 石原 輝


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by moro_kyoiku_kikin | 2011-12-09 15:30 | ナイロビ便り

Party at Magoso No.2

No.2はマゴソクリスマスパーティー写真集です。
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ただ今、テント張り準備中
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ミュージシャン大西匡哉君とマゴソOBOG&Magoso Kids!
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小雨が降って来て
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子供たちの太鼓
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山のような給食のチャパティ

No.3へ続く

Posted by 石原 輝
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by moro_kyoiku_kikin | 2011-12-09 15:15 | ナイロビ便り

Party at Magoso Merry X'mas !

石原輝です

12月4日(日)、キベラスラムのマゴソスクールで行われた年末恒例のクリスマスパーティーに出席してきました。

今年は早川さんが日本に行っているため、昨年よりも規模を少し小さくしての開催でしたが、例年通りメチャクチャ盛り上がりました。

当日は朝から、いつ雨が降り出すのだろう?という雲行きでした。途中パラパラと降ったりやんだりしたけれど本降りにはならず、何とか持ちこたえた感じです。

パーティーは朝10時開始ということだったので10時半には会場入りしたのですが・・・案の定準備はまだできておらず、雨を考えてのテント張りを手伝ったりしながら時を過ごし、12時半ごろパーティースタート!(真顔で2時間半の遅れはできれば勘弁!)

開始のお祈りから始まってマゴソスタッフ紹介、ゲストの紹介とあいさつが終わるとマゴソの子供たちからエンターテイメントが始まりました。
その模様は写真でどうぞ~
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踊り狂う先生たち

パーティー終了後は子供たちお楽しみのランチの時間。
いつもとはメニューが全く違います。いつもは豆が中心の給食ですが、今日は米あり、チャパティあり、肉入りのシチュー、キャベツの炒め物と、普段ではあまりお目にかかれないメニューのオンパレード!
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給食の調理場 マジでうまそう

子供たちは待ちきれずにお皿を奪い合いますが、そこはマゴソのOB・OGであるお兄さん、お姉さんたちがビシッ!(叩いているわけではない)と並ばせて配膳を待たせます。その辺はマゴソの子供たちはとても素直。目上の子はビシッと目下の子を叱り、目下の子はそれに絶対服従です。
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OBOGに怒られながら、並んで配膳を待つ子供たち

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やっとここに到達

今年は日本人のゲストは多くなかったものの、ケニアでプロジェクトを行っている長崎大学に努めるケニア人の方々やキベラの近所の方々など、ゲストは結構いました(詳しい数はわかりません)。

ミリティーニ村のジュンバ・ラ・ワトトの子供たちも今は学校が休みなのでキベラに帰省しています。彼らの踊る海岸地方のダンスはとっても可愛くて、マゴソの子達とは一風変わった雰囲気があるんです。思わずOBOGも参戦してました。

さて、今年はマゴソOB・OGから初の高校卒業生が出ました。
今は昨年行われたKCSEという国家試験の結果を待っているのですが、その成績が良ければ大学進学への道が開けます。貧しい家に生まれても、国立大学に入れる成績ならば奨学金をもらえる可能性があります。

たとえ大学に行けなかったとしても、どのように社会の一員とし活躍していくのか、どんな大人になっていくのか、中途半端な気持ちではケニアで自立する事はできません。

今後のOB・OGの活躍がマゴソの将来、そしてマゴソの進むべき道を示していると言っても過言ではないと思います。
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OBOGダンスチーム

将来マゴソを背負って立つ人材になってほしい!本当に期待しています。

(パーティー写真集No2 No3に続く)
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by moro_kyoiku_kikin | 2011-12-07 15:34 | ナイロビ便り

ジュンバラワトト卒業パーティー

石原輝です

11月27日に、ミリティーニ村のジュンバ・ラ・ワトトで行われた卒業パーティーに参加してきました。

ジュンバ・ラ・ワトト最大の支援者である日本の若者、銅冶さん(子供たちにはDさんと呼ばれている)が今年も来てくれました。
26日の朝にバスでナイロビを出発し、バスに揺られる事8時間、ミリティーニ村に到着すると沢山の子供たちが迎えてくれました。

銅冶さん達は一足早くモンバサ入りしてマゴソOBOGクラブのメンバーとビーチで楽しんでいます。
翌日27日は朝早くから子供から大人総出で卒業パーティーの準備が始まりました。
お客さん用の椅子を運ぶ子供たち、水汲みをする子供たち、今日のメインであるランチの準備に忙しいミリティーニ村のママ達、それぞれが仕事をこなしていきます。
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ランチの準備をするママ達

今年は8年生を終えて4名の子供たちがジュンバ・ラ・ワトトを卒業しました。
彼らは先日行われた卒業試験(KCPEという全国統一試験)を終えてその結果待ちの状態です。
12月末にその結果が発表され、進学できるかどうかが決まるので子供たちは今、不安な気持ちで宙ぶらりんな感じですが、それを吹き飛ばすような賑やかなパーティーでした。

始まる前からジュンバ・ラ・ワトトの周りには近所の子供たちが押し寄せて今か今かとパーティーの開始を待っています。
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会場とその周りを埋め尽くす子供たち

その数が毎年どんどん多くなっているのは、このミリティーニ村も開発の手が伸び、移住する人が多くなったから。嬉しい反面、開発でこれまでの伝統的な生活を送ってきた村の人々の生活システムは全く認められずにすべてを取り上げられていく状況があります。
急すぎる開発が何をもたらし、いったい何を失うのか、非常に難しい問題です。

パーティーでは私もジュンバ・ラ・ワトトの運営委員の一人として紹介してもらいました。
このジュンバ・ラ・ワトトは村の長老や若者、ナイロビのマゴソスクール関係者で構成されるメンバーで運営されています。26日の夜にはその運営会議も行われました。

子供たちの歌と踊り、関係者のスピーチの後はマゴソ関係者の音楽、アクロバットチームのブラックタイガーによるプログラムが続きます。そして最後はマテラ長老の太鼓によるセンゲーニャで締めました。
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アクロバットチームのブラックタイガー、パワーアップしてます!

ジュンバ・ラ・ワトトは、キベラスラムで生活状態が特に悪い子供たちが保護者の同意を得て移住し、村の大人に囲まれながらリハビリ生活をする場所でもあります。

来た時には大人を信用できず、ほとんど喋らなかったり、これまでのトラウマから声も出せない子たちも居ますが、周りの大人たちから家族同然に扱われて自分の居場所を見つけていくのです。
卒業するころにはほとんどの子が明るく笑えるようになっています。
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子供たちの歌

マゴソスクール、そしてジュンバ・ラ・ワトトはキベラスラムの子供たちのオアシスであり、希望でもあります。
この場所にアマニ・ヤ・アフリカとして、石原輝個人として関わることができていることに感謝したいと思います。

  Posted by 石原 輝


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by moro_kyoiku_kikin | 2011-12-01 20:53 | ナイロビ便り